2007年09月12日(水)
紛らわしいンだよペリカン便 [戯れ言]
amazonから荷物が到着。先日注文した「必殺仕事人 DVD-BOX 三掛之巻」とRADWIMPSのライブDVD「生春巻き」の2本。
我が家のドアチャイムは電池が切れかけている上に、2階(我が家はメゾネットタイプのアパートなのだ)にいると音がよく聞こえなかったりする。
今回も、犬が吼えたので誰か来たと判ったンだけど、犬が吼えなきゃ気がつかないことも結構あって、家にいるのに気がつくと「不在通知書」が郵便受けに挟まっていたりすることがある。
やたらと犬が吼えまくるもンで、ドアの覗き穴から覗いた瞬間、「!…警察!?」。特に後ろめたいものがあるわけでもないンだけど、覗き穴から見えた青いシャツをきた人物がそう見えたのだ。
なンかやったかな?とか思いながらドアを開けると「ペリカン便でぇ〜す。amazonさんからお届けものですぅ」
すっかり忘れていた。amazonからものが届くと云う心構えがあれば、青いシャツを見たとしても「警官」などとは思わなかっただろう。
いつもならもうそろそろ届く頃とか思いながら待ちわびているくらいなのに、今回に限ってすっかり忘れていたのだ。
まぁ、捕まらなかったから良かったけど。
で、早速RADの「生春巻き」を視聴。ホントならビリーやらなきゃならないンだけどね。
ライブDVDッて初めて買って観たけど、いいねぇ。CDとはまた違う良さがある。
amazonのレビューには編集の悪さが書いてあったけど、それはそれほど感じなかった。
むしろ、演出、と云うのかな、あらかじめDVD化を意識して舞台作りもしているンだな、と感心してしまった。
「なんちって」の冒頭、PV映像なのかな? ラッピングされたトラックの荷台で歌うRADからライブ映像に切り替わるとか、「me me she」のラスト、野田洋次郎の後ろのスクリーンに海岸が映し出されるとそのまま本当に海岸に佇む野田洋次郎に繋がるとか、ひざを抱えて縮こまる野田洋次郎ッてのも、ライブ上のものなのか別撮りされた映像なのか区別がつかなくなりそうでおもしろい。
一番面白いのが「ジェニファー山田さん」を歌う「味噌汁S」かもね。
頭から観てきてまさか“踊る”とは思わなかった。CDなどを聞けば、結構遊び心を持ったバンドだとは知っていても、あの格好で踊られたら驚くよ。
「ジェニファー山田さん」絡みではケースに挟み込まれてる曲紹介にも遊びが。
「ふたりごと」から「夢番地」そして「ジェニファー山田さん」のあとに「デザイン佐々木さん」「フォトグラフ羽さん」などと制作スタッフの名前が並んでいるのが笑える。
ただ一つ、注文をつけるとすれば、アンコールはきちんと続けて観たかった。メニュー画面をあっち行ったりこっち行ったりしながらようやく観れたからね。
エンドロールが途中で止まって、巻戻ってアンコールが始まる、とか期待してたのに、すんなりエンドロールが終わって、メニュー画面に戻った時にはがっかりしたもン。
そして、早速このライブを再現したプレイリストをiTunseで再現、iPod shuffleに曲を転送。
こんな時はnanoやclassic、touchなら、あらかじめRADの曲を丸ごと入れておいて、プレイリストの転送だけで済むンだけどなぁ。
nano、買っちゃおうかなぁ…。
Posted by 源九郎 at 11時52分