2009年08月17日(月)
へそ曲がりのやせ我慢 [闇夜の独り歩き]
今日は配達人してきました。
先月、誰かさんと約半年振りに会った時に欲しいと云っていたDVDが手に入ったンでソレをお届けに。
本当なら、直接会って手渡せたらと思って約束を取り付けようと思っていたンだけど、誰かさんの都合が悪いらしくてね、仕方がないのでDVDのお届けだけ。
前もって何も云わず、モノだけ置いて黙って帰ってこようと思っていたンだけど、ここで問題が。
マンションの場所まではなンとか辿り着けたンだけど、肝心の部屋番号がうろ覚え。
仕方がないので確認のメールを入れたら、案の定、オレが何を考えているのかモロバレ。
家にいなかったのが救いかな?
とりあえず正確な部屋番号が判ったのでDVDを郵便受けに入れて配達終了。
誰かさんのマンションをあとにしてから15分くらい経ってからだろうか、iPhoneから椎名林檎の「幸福論」。
「ちょっとだけでも会おうか?」ッて云ってくれたンだけど、その言葉に対してオレの口から出た言葉は「たまの休みなンだからゆっくりしろ」だと。
へそ曲がりの口から出たやせ我慢。
「やせ我慢なンてしないで会えばいいのに!」とマイミクさんにも云われたンだけどね。
なンだか届け物の代償を求めているようでイヤだった。
そのつもりはなかったと云えば嘘になる。すぐにでも引き返して会いに行きたかったけど、へそ曲がりなオレの口をついて出た言葉はやせ我慢。
なぜだか判らンけど、電話を切ったあとに涙が込み上げてきた。
この涙の理由は自分でも判らない。
へそ曲がりの目に涙。
忘れられていることへの悔し涙かなぁ〜?
Posted by 源九郎 at 21時02分
コメント
源九郎さんのいうこともわかるんだけどさっ。
”代償”っての。
でも、なんか、昔の自分を思い出すんだよ。
こっそりモノだけおいて帰っちゃったりって。
自分の場合は源にぃみたいに純粋じゃぁ〜なかったけどw
>けンたろう
我ながら“代償”ッてのはあまりいい言葉じゃないな。
ほンとは“こっそり”とやりたかったンだけどね、詰めが甘かった。部屋番号を忘れるとは…。
ま、オレらしいッちゃオレらしいわな。
間抜けなところが。