2006年10月15日(日)
リベンジの秋 [戯れ言]
昨日は今年達成できなかったイチゴ狩りのリベンジのブドウ狩りのためにいつのも女の子2人と仁木町へ。
仁木町は札幌の向こう、更に小樽の向こう。岩見沢からザッと3時間はかかる所にある。まぁ、オレは車の後部座席でまったりと、だけどね。
空は快晴。空きの行楽には最高の日。
…なのだが、ここ数日来続いていた雨や強風でブドウが落ちていないか、無事に辿り着けるのか、などと不安はあったが、3時間の道のりの末、2度のUターン“だけで”目的通りに『山口園』に到着。ブドウもしっかり実ってました!
ブドウはそれほど好きなわけではないのだが、なんだかんだとたらふく食った。
不思議なことは帰り道で起こった。
来る時は見なかった「ポスフール」や「ウィングベイ・小樽」が左手に…。3人とも「アレ?」
来る時は見えなかったのになンで見えてるのか、そう云えば、来る時には見えていた小樽駅が見えなかったような…。
何処で道を間違えたのか結局判らないままもと来た道にいつの間にか合流。上手くいき過ぎだったけど、コレが『オチ』だったのか?
行き帰りで数年ぶりに海を見たけど写真は撮れなかッた…。
さて、来年こそはイチゴ狩り成功させるぞ!(5月〜6月、5月〜6月。忘れないように!)
Posted by 源九郎 at 12時40分 パーマリンク
2006年10月13日(金)
何かの間違いでは??? [戯れ言]
一昨日のコト、こんなメールが届いた。
「めんこいね」
…絶対間違いだと思った。30年前ならいざ知らず、38歳のオッサン捕まえて「めんこいね」はないだろう?
この人は、どこかの掲示板で、誰かめんこいコと間違えてメールを送ってきたンだ。そう思ってその旨メールで返信したら昨日返事が来た。
驚いたことに相手は55歳の自称「親父ィ」さん。
そうか、55歳から見れば、38歳のオレはまだまだ「めんこい」と評価できるほど若いのか…。
「眺めているだけで、いいんだよー。」とか普段ならオレが若いコに対して云っているようなことが書いてあって、何やら我が身を見ているようで複雑な気分と気恥ずかしさが…。
ン、待てよ。オレにとって「めんこいね」は普段可愛いネコに対して使う言葉。ひょっとしてネコに見られた?
オレはバリタチだぞ!
まぁ、過去には17歳のコに言動に対して「可愛い」だの「めんこい」だのとは云われたことはあるけどね。(若いコに云われると気恥ずかしいケドまんざらでもなかったりする…)
※「めんこい」=北海道弁で「可愛い」と云う意味。
Posted by 源九郎 at 01時46分 パーマリンク
2006年09月14日(木)
コレで泣け! [コレで泣け!]
以前、ネット上で何度か絡んだことのある人の日記をmixiで読んで見つけたものです。
『十三年後のクレヨンしんちゃん』
結末は見えているが故に、数年前にオレの腕に中で静かに息を引き取ったナナと重なってしまい、もう滝涙&鼻水…。
物悲しいピアノのサウンドがその感情に拍車をかける。
ティッシュなしでは見られない、と思うのだが、みなさんは?
因みに「ゆっくり読みたい方」ではオリジナルと思えるテキストが読めるのだが、携帯でコレを読んでしんちゃん一家の苦痛が伝わり、また涙…。
ピアノのBGMなしでも泣ける。
あなたも2度、泣いて下さい。
Posted by 源九郎 at 19時13分 パーマリンク
2006年09月11日(月)
ゲロゲェ〜ロ [戯れ言]
昨夜の零時過ぎ、仕事が終わってさて帰ろうと自転車の鍵を外そうとしていた所、タイヤの傍に白い腹を見せてもがく小さな物体。
なンだろうと目を凝らしていていると、ひっくり返ったその姿は“カエル”。
雨上がりの後、どこから出てきたのか体長2センチほどの小さな小さなカエルだった。
カエルなンてじかに見たのは何年ぶりだろうか。余りにも可愛かったので、壁によじ登ろうとしているその姿をパチリ。
余りにも小さい上に夜の撮影。ブレているのはご愛嬌、と云うコトで…。(あぁ、手ぶれ補正つきのデジカメが欲しい…)
そしてその帰り道、もうひとつ微笑ましい姿をみた。
裏道の傍らに寄り添うように丸まっている猫の親子。ちょっと通り過ぎた所で自転車を止めても身じろぎもせずに2匹寄り添っていた。
自転車を止めて見ていても逃げようともしないので、写メを1枚、とも思ったが、近づいて驚かすのもなンなのでやめました。
一日の終わり(と云っても時計は零時を回っていたけど)になンとも微笑ましい光景に2度も出会うなンて、まぁ、これはこれで今日はいい一日だったといえるのかな?
寄り添う親小猫の代わりに最近日向ぼっこに酔いしれているわが家の閖。風は冷たくなっても、家の中に差し込む日差しは十分心地いいようだ。
Posted by 源九郎 at 11時38分 パーマリンク
2006年09月06日(水)
堪忍袋の緒が切れた [戯れ言]
ついにやってしまった…。
会社で腹の立つことがあって早退。7年間勤めてきて初めてのこと。
オレの入社当時はよくあったンだけどね。仕事中にプイッと帰ってそのまま退社ッての。前以て退社の意思を伝えてから辞める人間よりいきなり辞める人間の方が多かったかも。
今回のオレの場合はあくまでも“早退”だけどね。
まともに伝達一つできない会社。早く転職先見つけなきゃなぁ…。
Posted by 源九郎 at 17時06分 パーマリンク
2006年09月05日(火)
学習能力まるでナシ [今もそこにある光]
冬ッちが新たにやりたいことを見つけたことで、元カレAのコトを思い出した。
元カレAとオレが知り合った頃のあいつの夢は店を持つことだった。喫茶店のような、ちょっとした食事ができるおしゃれな店。
Aの両親に会いに行った時に、連れられていった老紳士がやっている店が手本らしく、こんな店をやってみたいと目を輝かせて云っていたっけ。
しばらくして、学校の体験授業とかで、5日間ほど保育園での仕事に触れたAは保育園での仕事や子供たちとの触れ合いがよっぽど性に合ったらしく「やりたいことが見つかった。オレ、保育士になる」と宣言。保育士になるには短大や専門学校で資格を取らなければならないと知るや、進路を短大に決め、それまで進級すら不安だったのに、両親に頼んで家庭教師を雇ってもらい、その夢のために一生懸命に勉強し始めた。
もともとの「店を持ちたい」という夢は、「大切な人たちに、美味しいものを食べてもらいたい」そんな思いが「店」と云う形で夢に描いていたらしい。
「でもそれも必要なくなった」
新しい夢を見つけた後に会った時にあいつはそう云った。
「だって、将来、源さんと一緒に住むようになったら、源さんに毎日食事を作ってあげられるから。大切な人に食事を作ってあげられるなら、店は必要ないの」
あいつのもう一つの夢は、大好きな人と一緒に住むこと。
「学校を卒業したら一緒に住もう」
それが二人の約束。
それをオレが裏切った。
オレには預金がなかった。一緒に住むには、オレがいまの仕事を辞め、Aの地元に引っ越し、新たに職を探さなければならないのにそのための蓄えが全くなかった。蓄えるどころか浪費し続けた、と云った方がいいだろう。
それを知った時、あいつの心の中からオレは消えたンだ。
オレがフラれたのは、オレがあいつを裏切ったから。
オレがあいつの夢を壊したから。
フラれて当然なのだ。
別れてから、あいつが果たして短大に合格したのかすらオレは知らない。知る術がない。
知りはしないが、オレは合格したと信じている。そして来年春。無事合格して、晴れて保育士になる夢を果たすことだろう。
そして、もう一つの夢は、オレではない、別の誰かともう既に果たしているかも知れない…。
そしてオレは…。
何も学習していない。あれから2年以上も経つというのに結局預金もなし。蓄えもないクセに無謀にも転職や転居を図ろうとしている。
楽観主義にも程がある。
学習能力のないオレには、結局、恋愛すらする資格はないのかも知れないね。
Posted by 源九郎 at 15時52分 パーマリンク
2006年08月31日(木)
夏の終わり [戯れ言]
ここ数日、雨の日が何日かあったと思ったら、風がすっかり冷たくなっていた。日差しが強くても風は心地よいくらいに冷たくて秋のソレ。
夏、終わっちゃったね。明日からは9月。
結局出会いもなかったし…。
全くなかったわけじゃないけど、オレのタイプに合わなかったり、相手のタイプにオレが合わなかったり…。
元彼Mも煮え切らないオレに愛想つかしてしまったみたいだしね。
肌寒い風が身にしみる季節。人肌が恋しい…。
Posted by 源九郎 at 14時28分 パーマリンク
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