2007年01月31日(水)
自分の中の矛盾 [その先にある光]
「どうしようかな…」
時折、口から漏れる呟きに答えなンかない。もう、何も出来ることはないンだ…。
最初ッから望みのないことを勝手に夢想した結果がこれだ。
こうなることは判っていたはずなのに、そこから目を反らし続け、会ってもらえることに浮かれまくっていた。
アイツにとってオレはただの友達。友達と会うことになにも躊躇うことはない。
彼氏が出来た後も会ってくれると云ってくれたのも、オレがただの友達の、大勢いる友達の内の一人に過ぎないからだろう。
「会うのが辛い」の返事は「なぜ?」の一言だった。
「好きだから辛い」への返事は…それッきりない…。
所詮、オレはその程度の存在だったンだ。最初から選択肢の中にはいなかった。結局は独り相撲。馬鹿だね、オレは。
折角会ってくれると云う言葉が本当は嬉しいのに素直に喜べないオレ。
『繋がっていられるだけでいい』とか云いながら、平気な顔をして会う自信がない。そんな弱い自分が嫌だ。
こんな弱いヤツが好かれるわけないよな。
「年上は頼りがいがなけりゃだめ」とある人に云われたけど、オレにはそれがない。情けないね…。
興味すら持たれないのは当たり前だ。
本当は会いたい。
最後にオレがすること。
それは本を完成させること。受け取って貰えるかは判らないけど、誕生日までには完成させる。
受け取ってもらえるかな…。
Posted by 源九郎 at 19時50分 パーマリンク
2007年01月29日(月)
終わらない [その先にある光]
彼氏が出来たとさ。
これでオレの出番はおしまい。
こうなることは最初から判っていたことなのにね。やっぱり辛い。
仕事中に知らされて、唇を噛んで涙をこらえていたら家に帰っても泣けなくなっていた。
初め「誰も好きにならない」と云っていたアイツが見つけた恋人。
アイツが幸せになるのなら、それでいい。オレは大人しく姿を消そう…。
また会ってくれると云ったけど、オレも本当は会いたくて会いたくてしょうがなくて、せめて最後に一目会いたいとも思うけど、やっぱり辛い。
もう会えないと思うと辛くて辛くてしょうがないけど、できるなら泣き顔は見せたくないじゃないか。
会うのも辛い、会えないのも辛い。どっちの辛さも一緒だ。
諦める?
諦めるなンて出来やしない。忘れるのも無理。これから先も引きずって行くンだよ、ずうっと…。今までのようにね。
終わりだけど、終わりじゃないンだ。
オレの想いはこれから先も変わらない。
ずっと変わらない…。
Posted by 源九郎 at 01時02分 パーマリンク
2007年01月28日(日)
ジャンクの罠 [Mac'n LOVE]
今、オレの手元に2台のジャンク・ノート・パソコンがある。
1台はiBook G3、そしてもう1台はSHARP PC-PJ100S。実はもう2台、押し入れの奥にPowerBook Duoがあるのだが、こいつはもう“使えない”ほど古いので、完全に放置になってしまっている。
iBook G3は元々メインで使っているPowerBook G4 Tiの代わりに手軽に持ち歩けるマシンが欲しくてお馴染みのヤフオクで去年の11月に12,000円で入手したジャンク。
ロジックボードさえ交換すれば使えるようになるだろうとタカを括り、翌月、同じくヤフオクでロジックボードを25,000円で落札。早速交換してみたものの症状は変わらず…。むしろ電源スイッチの反応が悪くなってたりもする。
「何故に…?」と思いつつ現在放置。もう1枚ロジックボードを購入するか検討中。ッて云うか現在出品中のロジックボードが叩き売られるのを待っている所だ。(この出品者は再出品が長引くと100円スタートに切り替えることがしばしばあるのだ)
それとも一度電源基盤手に入れて試してみようか…。う〜ン…。
そしてもう1台のSHARP PC-PJ100Sはオレにとっては初のWindowsマシン。
バックライト切れのジャンクとして出品されていたものを7,000円で落札。バックライトさえ交換すれば使えるようになると到着後、すぐにバックライト(冷陰極管)のサイズを測るために分解。仕事の休憩時間を利用したのだが、バラしたまま仕事に戻り、次の休憩の時に見てみると…液晶が割れていた…。
仕方なく同型機のジャンクをもう1台、今度は4,000円で落札。
即、液晶パネルを交換したところ見事に起動!
さて次の作業はLANポートを持たないマシンなので、データのやり取りでUSBメモリを使えるようにするためにこのマシンに載っているWindows98をMeにアップグレードすること。
SHARPのサポートページによると、Meにアップグレードするためにはまず、BIOSをアップデートしなければならないとのことなので、ソレを試みる。
と・こ・ろ・が…。
使ったフロッピー・ディスクが100均のモノだったのが悪いのかBIOSの書き込みに失敗したらしく起動しなくなってしまった…。(泣
コレはどうしようか現在検討中。
元々は誰かさんの作詞のために贈ろうと思っていたのだが、如何せんオレはWindowsには疎くてどうやらXPでは使えそうにないのでこれは却下。
まぁ、動くようになったら自分で使うさ。その代わり、iBookが使えるようになったら、それをその誰かさんにあげるつもりでいるのだが、果たしていつになったら使えるようになることか…。
Posted by 源九郎 at 11時35分 パーマリンク
2007年01月26日(金)
酒とまんじゅうと中村主水 [戯れ言]
テレビ時代劇『必殺シリーズ』の人気キャラクター『中村主水(演:藤田まこと)』の初登場はシリーズ第二作『必殺仕置人』から。
登場当初の中村主水はまったくの下戸だった。
初期の主水シリーズを見ると、まんじゅうにパクつく中村主水の姿をたびたび見ることが出来る。
その中村主水が酒を呑むようになるのはシリーズ第七弾『必殺仕業人』から。
牢屋見廻り役と云う奉行所でも最低の役目に回され、家庭では更に肩身の狭い思いを強いられる…。そんな苦境を降り切るかのように酒を呑み始めたのだ。
そして、これまで下戸を通してきたこのオレもまた、中村主水同様、今の苦しい気持ちをかき消したいかの如く、無性に酒が呑みたくて堪らない。堪らなくなって、とうとう近所のスーパーで晩酌用の酒を買ってきてしまった。
これまで下戸を通してきたオレだが、本当は呑めないわけではない。
若い頃にはバイト先の飲み会などで強くもない酒をガブガブと呑み、そして吐きまくっていた。
酒に強くないこと、そして何よりも酔っ払いが嫌いなことから「酒は呑めない」と云ってきたのだ。
それがつい1ヶ月前、アイツに「美味しいお酒がある」と呑ませられた酒は確かに美味しかった。いや、普段酒を呑まないオレに酒の味など判るはずもないので「呑みやすかった」と云うべきかな。
酒の味よりも雰囲気だったのかも知れない。好きな人と二人きり酒を酌み交わす。美味しい酒を呑む絶好のシチュエーションだ。
オレの場合、酒の味そのものよりも雰囲気や一緒に呑む相手が大事なのだ。
そして今、オレはひとり手酌で安酒を呑んでいる。
残念なのは、酒に強くはないとは云え、記憶をなくすほどには酔えないこと。
よく「酒で気を紛らす」と云うが、いくら酒を呑もうとも、この苦しみ、悩みから開放されることはないンだ…。
Posted by 源九郎 at 18時45分 パーマリンク
2007年01月23日(火)
断スロ1ヶ月! [戯れ言]
「断食」ならぬ「断スロ」丸1ヶ月。
珍しいことに(実際珍しがられてる)スロットを打ちに行きたいと思わないのだ。
職場でカチ盛りしている客を見ても、なぜか羨ましくない。
全く羨ましくない、と云えば嘘になる。カチ盛りひと山ン万円。羨ましいに決まっている。
それでも「よしオレも!」と云う気持ちにならない。
たまに打ってみたいとは思うものの、わざわざ打ちに行く気にはならない。
ホント、珍しい…。
でも、このまま行けば本気でパチスロ止めれるかも?
願わくば、ヤケクソの神様が降りてこないことを願うのだが。
Posted by 源九郎 at 21時49分 パーマリンク
2007年01月21日(日)
お見送り [今もそこにある光]
あいつと付き合うことになったその日に、一度両親に会ってくれと云われて、オレは迷うことなくOKした。
よくよく考えれば、自分とほぼ同い年のおっさんが、自分の息子の“彼氏”として訪れたのだ、母親は快く迎えてくれたようだが、父親の方はどんな心境だったのだろうか?
あいつの両親に会うために帯広へ行くと決めた日はあいつが東京へメル友に会いに遊びに行く日の前の日。東京行きの見送りをかねて敢えてこの日を選んだのだ。
あいつはオレと付き合う前、そして、付き合ってからもたびたびメル友に会いに出掛けていた。もちろん一応はオレに断りを入れて、だ。
オレはあいつを縛るつもりはなかったし、信用もしていたのでそれを容認していた。
だが、それと同時に心配もしていた。
あいつのことは信用していても、あいつが会いに行く相手はオレにとっては見ず知らずの相手。心配になるのは当たり前だろう。
それでもこの東京旅行にはそれほど心配する必要はなかった。
会いに行く相手はあいつがオレと付き合う前からメル友としてかなりの信頼を置いている相手だったし、何よりも付き合っている相手も一緒とだと云うこと。そして、東京行きに際してその相手からオレにも挨拶のメールがあったのだ。
ディズニーランドへ連れて行ってくれると云うことに、オレが連れて行ってやれないその負い目を胸に秘めて、その翌朝、帯広空港へ。そしてあいつは飛び立って行った。
と、実はここからが笑い話。
あいつを見送ったあと、しばし余韻に浸り、さて帰ろうとしたところ、帯広空港から出ているバスの便は1時間に1本。飛行機が到着し、その降りてきた客を乗せて行くためだけにあり、それは既に行ってしまっていた。
仕方なくオレは、空港の待合室で何をするでもなく時間を潰し、次の到着便を待ち、更に時間をかけて帯広駅へ戻り、帰路についた。
ひとりの帰り道は、虚しく、寂しいものだった…。
そして今オレは、遠い空の下でアイツのことを思いながら心配しているのだ。相も変わらずに…。
こんなことを書いたらまた叱られるかも知れないが、オレは今もあいつには何もしてやれなかったと思っている。いや、大したことはしてやれなかった、と云うべきかな。
大事なのはモノではないのは知っている。心の中に残っている、それだけでいいのかも知れない。
それでもオレは、やっぱり何かをしてあげたい、と思っている。
それが何なのかはまだオレにも解らない。
心の中に足跡を残すこと、それが答えなのかな?
Posted by 源九郎 at 21時21分 パーマリンク
2007年01月18日(木)
針のむしろかいばらの道か [その先にある光]
オレの恋は、これから先も堕ちたり浮き上がったりを繰り返し、傷つきながら進む、云わば『いばらの道』ッてぇトコロか…。
喜びと苦しみ、悲しみ、悩み、虚しさ、無力感、喪失感をひと抱えにしながら進むンだろうな。
「繋がっていられるだけでいい」なンて強がりを云ってみたものの、その思いすらいつまでくじけずにいられるのか、二人でいる時ですら、不安が波のように押し寄せては退いていく。
見たくない、聞きたくない、知りたくない…。まるで『針のむしろ』の上にいるも同然の気分にさせられる時もある。
でも大丈夫だ。
この数ヶ月、堕ちたり堕ちたり、浮いたり堕ちたりを繰り返しながらも今も気持ちは変わらずにいる。
何しろ、2年以上も元カレを想い続けたのだ。今も想い続けていることは否定しない(??二股??)が、今は誰よりもアイツが大事。
例えこの心がボロボロになろうとも、例えいずれ消えることになろうとも、オレはアイツを想い続けるのだろう。
不器用なオレには、こうすることしか出来ないのだから…。
これが最後なのだから、思い切り片思いしよう。数年後も笑っていられるように。
…これでいいンだよな…。
Posted by 源九郎 at 20時37分 パーマリンク
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