2007年07月10日(火)
ついつい気になる [戯れ言]
今月も新しいメガネを買うのを断念。
なンだか債務超過気味(笑
もう何ヶ月も前からメガネを買い替えようと思いつつ、ズルズルズルズル…。
今度はどんなメガネにしようか、オレにはどんなメガネが似合うのかと考えるうち、他人のかけているメガネが気になり出した。
メガネをかけた(若い)客が来る度に、どんなメガネをかけているのかをチラチラチラチラ。タイプのコなら尚更にジロジロジロジロ…。
今と同様、メタルフレームにするか、セルフレームか、それとも今流行りのメガネにするか。
迷うに迷って、いっそのことコンタクトにして伊達メガネを気分で替える。なンてことまで考えてしまった。(とりあえずメガネなしという選択肢はない)
いずれにしろ、どんなメガネをかけても決して“似合う”ということはないンだけどね。
土台が土台だから…。
伸ばしているあごヒゲの中に白いものを発見…(汗
ついでにあごの左にニキビが。
画像アップ!
でも画像じゃ判り辛いな…。
Posted by 源九郎 at 20時39分 パーマリンク
2007年07月09日(月)
URL変更報告 [a-blog]
このぶろ愚のURLをサブディレクトリの「a-blog」をなくして「http://www.go-kuraku.net」で簡単にアクセス出来るように変更しました。
大した変更ではありませんが、ブックマークしてくれている方がいたら変更をお願いします。
さて、SNSなどの設定を全て変更しなきゃな。この作業が一番大変だったりする…。面倒臭ぇ…。
ッてか、mixiの設定変更が有効になってない。未だ古いURLのまま…。ケイボとメンミクは古いのと新しいの二重に表示されてるし、時間が経てば回復するンだろうか?
昨夜、久し振りにメール。
メールより電話の方が好きだと知っているのに電話出来ない意気地なし。
ダメ男だね…。
Posted by 源九郎 at 09時40分 パーマリンク
2007年07月07日(土)
どっこい主水は生きていた! [必殺ヲタ話]
今日は朝からウキウキ、ワクワク。
仕事中も、中村主水はどんな出方をするのか、主水と小五郎との対決シーはあるのか等々想像しまくりで、まるで彼氏に逢いに行く日のような気分。
あ、オレ彼氏いねぇや…。
第一、今のオレの中にはウキウキ、ワクワクに云いようのない後ろめたさのようなものが混じってるし…。
…横道に逸れました。
番組開始早々、落胆とちょっとした驚き。やっぱりビデオか…。こだわりの松竹も泣く子と製作費を出す放送局には勝てないか。
驚いたのは題字。予告編で見た題字と違う。題字が書き下ろし! しかも、エンディングのクレジットには“糸見渓南”氏の名が…。
旧作の使い回しをしていて氏の名がクレジットされるのは当たり前として、書き下ろしで氏の名がクレジットされていることに驚き。
このスペシャル(願わくば“スペシャルドラマ”ではなく“必殺スペシャル”にして欲しかった)のために新たに題字を書き下ろしてもらうとは、CGを多用した江戸の町並みと云い、ちょっと浮いてた新作BGMと云い、テレビ朝日も結構力を入れてるように感じられ、益々シリーズ化に期待をしてしまう。(旧作はABC〈朝日放送〉と松竹の制作だが、今回はそれにテレビ朝日が加わっている)
それとも、これがジャニーズ事務所のご威光と云うヤツだろうか?
火事を上空から大写しにするシーンはもちろん、奉行所のシーンなども今までとは大違いで、一言で云えば「金かかってンなぁ」だ。
そして中村主水登場。まるで映画『必殺!主水死す』などなかったかのように、往年のテレビシリーズとなんら変わることなくご出勤。
ま、八丁堀は殺しても死なない(何でも屋の加代・談)からね、と自分に言い聞かせてみる。
一度門の中に入りかけて逆戻り、『南町奉行所』の看板をしみじみと眺めて懐かし気に擦るところでちょっとジンとした。
しかし、主水さん。いやさ、藤田まことさん。
長いこと中村主水を演じていない上に、剣客商売の秋山小兵衛のような好々爺を演じ続けてきたせいか、久し振りの中村主水が、必要以上に老け込んだように思え、何か物足りなさを感じてしまったのが正直なところ。
以前は歩く後ろ姿にも独特のものが感じられたのに、その歩き方一つにしても“主水らしさ”が薄れてしまっていたのが寂しかった。
脚本的にも、もう少し主水の“迫力”を見せる箇所があっても良かったンじゃないかな、と思うのはオレだけだろうか?
渡辺小五郎の最初の仕事の後に、主水が小五郎のたもとを切ると云う、それらしいシーンを作ったつもりなンだろうけど、“仕事人・中村主水”の迫力がもう少し欲しかった。
ラスト付近の子供から仕事の依頼を受けるところで、“仕事人の何たるか”を語らせるのが一番いいところなのだろうが、それを今回の主人公である小五郎に花を持たせる意味でも語らせなければならなかったのは致し方なし、というところだろうか?
東山演ずる渡辺小五郎。見ていると、所々に“主水的”な行動が見て取れる。
これは演出側の意図したものなのかな。監督の石原興は、元は撮影監督で、多数のスペシャルのメガホンを握っていることもあり、藤田主水の所作は知り尽くしているはず。その石原監督が意図して東山に対してそう演技指導しているとなれば…世代交代と云うオレの妄想はますます膨らんでいってしまうンだよな。
東山の見せ場として、大立ち回りが何度か用意されてはいたのだが、主水の立ち回りがあまりなかったのは残念。
オレは、藤田主水の立ち回りが好きなのだ。
杉良太郎のスピーディな立ち回りや、里見浩太朗の舞いのような立ち回り、松平健の流れるような立ち回り、高橋英樹の豪快な立ち回りもいいが、藤田まことの、とりわけ中村主水を演じる藤田まことの決してカッコよくはない立ち回りが大好きなのだ。
劇場版が作られていた頃は、テレビでは滅多に見られない中村主水の立ち回りにワクワクしていたくらいだからね。
藤田まことの今のお歳ではそこまでは無理だろうけど、もうちょっと頑張って欲しかったと思うのは我が侭だろうか。
松岡演ずる涼次ッて、殺しの時のメイクきつ過ぎだよな? 目指すは中条きよしの「勇次」か京本政樹の「竜」か。抜け忍というところは「竜」にも通じる設定だし。
しかも、殺しの技が「毒」ッて…。外見や、抜け忍と云う設定の割には地味だよな。殺し方自体はクルクルと賑やかなンだけどさ。
松岡の涼次が「勇次」か「竜」なら、関ジャニ∞の大倉忠義(初めて意識したけど、結構可愛い…。関ジャニ∞にこんなコがいたとは気付かなかった。『電王』に出ている中村優一に似ていなくもないね)の源太は沖雅也の「棺桶の錠」や三田村邦彦の「かんざしの秀」の流れを汲む“熱血青年”キャラと云えるかな。
中村主水、渡辺小五郎、涼次、そして、和久井映見演じる菊。この4人の繋がりがよく判らない。(源太は最終的に、惚れた女の仇を討つために仕事人になるのでいいンだけどね)
菊が3人の仕事人と繋がっていることになっているのだが、同じ仕事を回しているのに小五郎と涼次が顔見知りじゃなかったり、小五郎が最初は主水の正体を知らなかったり、情報屋と云いながら、さながら数人の仕事人を同時に飼っていて、仕事によってそれぞれ割り振っている元締のようだがそんな風でもない菊。(しかも、主水の元浮気相手のような会話も見て取れるし…)
まぁ、つつけば色々と(筆頭同心役の宇梶剛士のキャラ作りなど)消化不良な面はあるが、新シリーズ実現へのパイロット版と考えれば、ギリギリ合格点をあげれるンじゃないかな。
欲を云えば、旧作の効果音があまり使われなかったのがちょい寂しかった。(オレは効果音ヲタクでもある)
最後に気になるセリフ。涼次をつけ狙うくノ一「玉櫛(水川あさみ)」が云った「あたしは流しの仕事人になる…」。シリーズ化への伏線と考えてしまうのはオレだけ?
いつしかシリーズ化のニュースが耳に入ることを願おう。それまでは、旧作のDVDで自分を慰めるしかないな。
もち、予約しました。
Posted by 源九郎 at 23時21分 パーマリンク
2007年07月06日(金)
いよいよ明日放送! [必殺ヲタ話]
「必殺仕事人2007」
いよいよ、明日7月7日夜9時テレビ朝日系放送!
旧作からの必殺ファン、そしてジャニヲタはもちろん、そうでない人も観るように。新たな必殺ファンが生まれることを期待。(ガッカリさせられないことを期待…?汗)
フフフ、早番なンでゆっくり観れる。もち、録画もするけどね。録画して放送終了後にもう一回観るンだ。
録画するけど、ビデオしか持っていないオレ。
誰かDVD録画してけれ。いずれソフト化されると思うけど、その日まで毎日のように繰り返し観るから。
…切なる願い…。
Posted by 源九郎 at 21時18分 パーマリンク
2007年07月02日(月)
コロコロ変わる [闇夜の独り歩き]
先週末土曜日の「めちゃイケ」でナインティナインの矢部が、15年間付き合ってきた彼女にプロポーズして断られ、別れるハメになったというのを放送していた。
まぁ、女性の方からしたら、15年も待たされた揚げ句、なんで今更、という感じなンだろうか?
その結末も去ることながら、交際期間15年という長さに驚かされたと同時に、なんとも羨ましくさえ思わされた。
やっぱり逢うのはいかンとケジメのつもりでこの2ヶ月、逢いに行くのを控えてはいたけれど、気持ちの方のケジメは思うようには付けられない。
「繋がっていられるだけでいい」と云っていた自分の言葉を思い出す。
細々とながら、長く付き合えたならどんなにかいいだろうか。
オレの場合“付き合う”というわけではないけど、月に1回、逢いに行くだけの関係ッてのも悪くないのかも知れない。それが、時には苦しみを伴うことになるとしてもね。
どうせ向こうも「わざわざ会いに来る物好きなオッサン」程度にしか思っていないンだろうし、そンな思いにつけ込んで、これからもノコノコ逢いに行こうか…。
そりゃ、いつまでもッてワケにはいかないだろうけどね。15年には遠く及ばないけど、逢ってもらえるのなら、後1年くらいはこの関係でいたい。
今は「わざわざ会いに来る物好きなオッサン」かも知れないけど、オレも間もなく四十路。そのうち「薄汚いキモイオッサンに付きまとわれている」と思われようになるだろうから、そうならないうちに身を引こうとは思うけどね。
以前書いた“覚悟”のようなものだ。
とりあえずそれまでは、また、今まで通り逢いに行こう。
10日後、2ヶ月振りにどんな顔して逢うのかね、オレは。
…と、今はそう思う。またしばらくしたら墜ちるかも知れないけどね。(あぁ、因果な性格だ…)
Posted by 源九郎 at 23時43分 パーマリンク
2007年06月30日(土)
結局アレだな [闇夜の独り歩き]
アゴヒゲ伸ばしてみた。
3日くらい伸ばしては剃る…の繰り返し。
伸ばそうと思えばいくらでも伸ばせるンだけど、伸ばした後の手入れを考えるとそうそう伸ばしてもいられない。(まぁ、仕事的にも無理だけど…)
放ッときゃどんどん伸びて板垣退助になっちまう。みんなはどうしてるんでせう?
ハサミでチョキチョキとこまめにカットしているのだろうか?
面倒臭ぇ…。
眉毛の手入れはたまにはしろよ、とか云われたンで、気がついた時にしてるけど、その上にヒゲまで手入れするなンてオレには無理だ。
一思いに剃ってる方が断然楽だ。
で、その「眉毛の手入れしろ」といったヤツに来月逢いに行く。
「来れば?」と云われてホイホイ出て行くあたり、辛抱足りないね。結局2ヶ月の我慢で終わり。
…ッてか、辛抱出来るかよ。
8月3日発売。
どうする。買うか?
…欲しいかも…。
結局『カブト』Vol.2まで買ってそのまま…。オレッてば、そンなのばっかりだな。
Posted by 源九郎 at 17時14分 パーマリンク
2007年06月28日(木)
武士の一分 [DVDネタバレ御免!?]
宮沢喜一元首相死去…フォースと共にあらんことを…。
「小樽独り歩き」の計画がポシャッた今日の休日DVDは山田洋次監督の時代劇三部作の最終作「武士の一分」。「笑っていいとも!」でタモリが「たけしのいっぷん」と読んで笑いをとっていたっけ。
正直云って、オレはこういった文学的な時代劇よりはチャンバラ映画の方が好き。本来ならば、こういった作品と共に、娯楽時代劇といったものも作られるのが望ましい形なンだけどね。
「必殺シリーズ」の映画化が決まった時、松竹ではそれを大々的に宣伝し、一時は「男はつらいよ」と並ぶ2枚看板にしようとさえ考えていたらしい。
結局はそれは実現せず、たった6本で終わってしまったンだけどね。今回のスペシャルドラマ化をきっかけに、テレビシリーズ、そして映画とまた必殺ブームが起きてくれるといいンだけどね…。
木村拓哉演ずる三村新之丞は毒味役。その役目の最中、貝毒に当たって失明。毒殺を目的とした毒などではなく、単なる食中毒。
最初のうちは主人公の失明ということもあり、シリアスな感じで物語は進んでいくのだが、山田洋次監督といえば、先にも書いた「寅さん映画」とも云えるように、全くユーモアを持ち合わせていないわけではないので、この映画でも「寅さん」的な笑いがホンの少しではあるがそこかしこにちりばめられている。家来役の笹野高史や伯母役の桃井かおりなどがコメディリリーフとしていい味を出している。
失明、妻の不義、そして復讐。
ラストがハリウッド的なハッピーエンドだったのは、まぁ、良しとしようか。
それにしても、突然光を失ったらというのは普段でも考えないでもない。
「光」といっても、このぶろ愚のカテゴリーにある「光」じゃなくて、ホントの「光」ね…。その「光」ならとっくの昔に失くしてるから…。
Posted by 源九郎 at 20時35分 パーマリンク
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