また出ちゃいました。デアゴスティーニの「週刊蒸気機関車Ｃ６２を作る」。

　過去に、帆船モノ、戦艦大和、ロボットとことごとく、しかもかなり初期のうちに挫折してきたこのオレに、またも興味をそそるこの題材。
　蒸気機関車Ｃ６２。

　欲しい、欲しい、欲しい…。

　しかし、今回も途中で挫折することは目に見えている…。
　たった１週買いそびれるだけで、追いつくのが辛くなるンだよね。しかも今回は１冊単価が大和よりも高い。

　でも欲しい…。
　とりあえず、給料出たら買ってみよう。←またムダ遣い。

　ついさっき不採用通知が届いた。
　また、落ちちゃったよ。
　帰り際に貰った、ブックカバーとストラップが、本当に残念賞になってしまった。

　また、仕事探さなきゃ。

久し振りのスーツ

　某インターネット通販最大手の会社説明会に出席するため、今日はいつもよりも早めに起床。

　朝５時半…。

　あと30分は寝ていられたンだけど目が覚めてしまった。ジジィ化してる証拠か…？

　しばらくはベッドの中でモゾモゾとしながら６時を回って身仕度開始。
　久し振りにスーツに袖を通す。10年以上も前のスーツ。まだまだ着れる…。いや、ぴったり過ぎる！
　札幌へ向かうため、街に出るためにチャリに乗っていて気付く。袖もズボン丈も短い…。なンともツンツルテンで格好悪い。こンなのしか持ってないンだからしょうがないンだけどさ。
　その内、新しいスーツ買わなきゃな。

　札幌行きのバスに乗るのに今勤めている会社の真ン前のバス停に立っているのはなンとも皮肉だね。

　そして８時、札幌到着。

　会場の場所がわからなかった時の保険に早めに札幌に出たンだけど、場所はあっさり判明。降りたバス停から10分とかからなかった。
　時間をもてあましつつ、その辺をブラブラ。
　そして会場入り、９時になって説明会スタート。

　さすが、外資系。Apple社同様、わざわざ古いスーツを引っ張り出してきて着込まずとも、カジュアルな格好で良かったようだ。そういうところだろうとは予測は出来ていたンだけど、やっぱり古い慣習に縛られた体質は急には変えられないよな。

　そして12時30分…面接終了！
　電話連絡の時に履歴書をもってくるようにと云われたンで、ひょっとしてとは思っていたが、その日の内に面接まで済んでしまうとは、ひょっとしてとは思っていたけど本当になるとはね。

　で、面接はと云うと…。

　適性試験は申し分ないンだけどね、で始まる面接。嫌な出だしだなぁ。
　年齢的な面から見た、給料の安さみたいな物も気にしてくれたりね。こっちはそれを百も承知で受けているンだけどさ。
「ご縁があればココで働く事になるンだけど、将来的にどうしたい」だとか、やたらと「ご縁があれば」を連発された。
　あまりに「ご縁があれば」を連発されすぎて、どんどん「ご縁」が薄くなってきたように感じてしまったよ。
　帰り際に手渡されたオリジナルの「ブックカバー」と「ストラップ」がなンだか参加賞みたいで切なくなった。
　ハァ…。

　ともあれ、今週中には結果が出るようなので、おとなしく待つとしよう…。
　ハァ…。

わざとぼかしてます。念のため。

　ヘクシュンクシュンクシュン！
　う〜。誰か噂してるのか？　それとも悪口か？
　ヘクシュンヘクシュンクシュンヘクシュン！

　…ジュビジュビ…あ…。

　噂や悪口なわきゃないな。そこまでオレのこと気にしているヤツなんていないもンな。

　ゲホッ…。

　あかン。クシャミが咳になってきた。

　ジュビジュビ…。

　は、鼻水が…。しかも水ッ鼻…。

　明後日には会社説明会に行かねばならンのに、薬はないし。まぁ、これ以上悪くならなきゃ大丈夫か。明日、会社で薬飲ンどこ。

消えかけで判り辛いかな…

　パラパラと小雨のぱらつく中の帰宅。気がつくと目の前に虹が！
　まるで虹に向かって走って行くかのような家路。

　ッてか、虹が不幸の象徴ッて云われたンだけど本当か？

　まぁ、例えそうだとしても別段驚かないか。また再び墜ち気味な今日この頃。また判らなくなっている。
　沈みこそしていないが、波の間に間に、揺さぶられまくっている。

　オレはなンだ？

　誕生日から20日遅れで免許の更新に行ってきた。
　正確には“免許の更新手続きに”だけど。

　更新時講習が月に３回しかないッてのは少なすぎないか？　しかも定員があるみたいだし。
　今月の残りは28日の１回で定員オーバー。仕方がないので結局来月３日の講習を予約。

　もち、優良講習。

　来月３日に講習を受けたあと、実際に新しい免許証を受け取れるのは26日以降。手続きから１ヶ月以上もかかるなンて、時間かかり過ぎじゃね。
　手稲にある札幌運転免許試験場なら手続きから講習、新しい免許証の発行まで半日で出来るンだけど、車を持たないオレはそンな遠くまで行ってらンないから仕方ないンだけどね。

　とりあえず、これで厄介事ひとつ終了〜。

　温泉初体験。
　正直、銭湯や温泉といったところは避けていたような面がある。

　なぜって？

　みっともなくだらしない体と恥ずかしくもお粗末なモノをぶら下げて人前に出るというのと、何よりも、裸の男たちが大勢目の前にいるのだ、オレ好みの若い子なンていた日には、大変なことになってしまうンじゃないだろうかとの心配もあったからだ。

　それが今日は歯医者に行っている間、温泉にでも入って待ってな、とスーパー銭湯みたいなところに置いてけ堀にされてしまったので仕方なく挑戦することに。

　とはいえ、温泉だの銭湯だのというところは初体験。料金の支払い方法に手間取ったり、大浴場の場所が判らなかったりしながらもとりあえずは脱衣場に到着。
　裸の男が…。オッサンとガキばかり。これじゃピクリともせんわ。
　メガネをかけてなかったッてこともあるけどね。これじゃ、みたいもンも見えないッての。…やっぱコンタクトにするべきか…？
　まぁ、土壇場になると結構開き直るタイプのオレなンで、ささっと裸になると浴場へ。
　申し訳程度に隠してね。

　結果を云えば、案外平気。オレ好みの若い子も数人いたけど、“大変なこと”にもならずにひと安心。
　そして、サウナにも初挑戦。
　ダラダラと流れ出る汗が意外と気持ちいい。ちょっと病みつきになりそう…。
　家の近所にもサウナのある大きな公衆浴場があるんで今度行ってみようッてな気になった。

　とりあえず、またビリー初めて、このだらしない体をなんとかしなければな…。