2007年07月13日(金)
空は雨、心は晴れ時々曇り [闇夜の独り歩き]
昨日からの流れなので、そのつもりで読んで下さいな…。
2ヶ月振りのその日は、前夜から続く生憎の雨。
そンな空模様とは裏腹に朝から、いや、本当はもう何日も前からソワソワと上の空な気分。
仕事が引けてバスに飛び乗る。札幌で時間を潰して5時間後、真夜中の10時に現地到着。いつものように車に近寄ると、助手席には同乗者が。アイツのマイボさんでした。
「お帰りぃ」はいつもの言葉。アイツ独特の何の気もない再会の言葉なンだろうけど、その言葉を聞くとちょっと嬉しいのが正直な気持ち。単純馬鹿は安上がりでいい。
車を飛ばしてアイツの家に直行。いつもはファミレスで食事をしてからなンだけど、冷蔵庫を買ったので、今日は手料理を振る舞ってくれる約束なンでね。
家に到着早々、ストーブ着火。7月にストーブとはあり得ない、あり得ない。雨の所為だけじゃないだろうけど、今夜はそれくらい冷え込んでいた。
で、手料理はと云うと、残念ながら画像撮影拒否されちゃいました。
確かに、職場から持ってきた四角く固めた、文字通り“固めた”ご飯に鳥肉のトマトスープ煮込み(?)は恥ずかしかったのかもな。
でも、肉もしっかり煮込まれていて、柔らかくて美味しかった。
ご飯は固めすぎて食べれなかったけど、余ったご飯をスープで煮込んでおじやにするとたいそう美味しかったようで、マイボさんと二人で平らげていた。
頼まれて買って行ったアボカドで作ったサラダは…アボカド、熟してなくてとっても不評。アボカドなンて初めて買ったからさ。ハハハ。
なンだかプリンスメロンの皮の辺りギリギリを食べてるような味、その上、モサモサとしていてなかなか飲み込めない。それをドレッシングで味を誤魔化してなンとか喰った。
その後、オレは焼酎呑ンでダウン。
2人は朝の4時まで起きていたらしい。付き合わされたマイボさんも気の毒に…。
それにしても、寝言で「○○○」はないよな、「○○○」は。(余りに笑撃的な寝言なので、本人のために伏せ字)
翌日はマイボさんと2人で寝言をネタにからかいながら、大根のみそ汁のみの軽い朝食。
マイボさんを送って行っている間に、洗い物。
戻ってから昼飯などの買い出し。
昼飯は片面黒焦げのホットケーキ(笑
食事の後はまた買い物。今度は家具やらロールスクリーンやら。ホントは食器のはずだったのにな。
よくよく考えたら送ったり買い物に行ったり、何度も往復。一度にやれよ、と云われそうだが、まぁ、それもこれも楽しい時間のうち。
楽しい時間と云うのはあっという間に過ぎて行く。なんだかんだとしているうちに帰りの時間はやってくる。
また逢いに行く。
オレにはなんの力もないけど、望んでくれる限りは逢いに行く。
携帯のバッテリー切れで気付くのが遅れたメールに、ちょっと心配させられたりしたけど、今のままでもいい、オレはずっとここにいる。
また、手料理喰わせてくれな。
Posted by 源九郎 at 23時34分