2006年12月20日(水)
希望 [その先にある光]
18日19日の2日間で会ってきた。2日間といっても、19日には別の人と会う予定があったようで、実際に一緒にいられたのはわずか16時間弱。(ちょい妬けたけど、あえて誰かは聞かなかった)
それでも、その短い時間が嬉しかった。もう2度と会ってもらえないと思っていたからだけではなく、この日は色々なことが感じられて嬉しいことだらけだったのだ。(母親と遭遇するというハプニングもあったし…元彼の両親にご挨拶しに行ったことはあるけど)
少し早めのクリスマス・プレゼント&お土産の「スルメ」。安物しか買ってあげられないけど、それでも喜んでもらえたのが何よりも嬉しい。
安物に忍ばせたサプライズに、うっすらと涙を浮かべられた時は正直驚いたけど、以前から欲しいと云っていたからこれだけは外せなかったのだ。(もう手に入れていたらどうしようとは思っていたけど、まだだったようで良かった…)
「無理すンなよ、馬鹿…」の言葉が、ちょっと嬉しかった。
到着時間が遅かったこともあり、前回のように一緒に風呂には入れなかったのが残念だけど、お土産のスルメをつまみに酒を呑み(何年ぶりかで酒を口にした)2人ともほろ酔い気分でベッドに。
気づいていたかなぁ、前回はオレに背を向けて寝ていたのに、今回は向かい合っていたことを。オレの左腕を腕枕に、頭をオレの胸に預けて眠りにつこうとするキミを見て、オレはそれだけで胸がいっぱいになったことを…。(ただ酔っていただけかも知れないけどね)
この日はいっぱい希望をもらった。今まで抱え込んでいた不安が一気に吹き飛ぶくらいの希望を。
やっぱりオレはアイツが好き。
諦めるとか、忘れるなンてことは考えられない。
帰る時にアイツの方から云ってくれた「またね」の言葉が何よりも嬉しかった。オレには何よりも嬉しいクリスマス・プレゼントだ。
Posted by 源九郎 at 14時18分