2006年12月15日(金)
マヒ [その先にある光]
最悪のタイミングで勇気を出して「会いたい」とメールして、会ってもらえることになって喜んだ次の瞬間、その喜びが悲しみと苦悩に変わった。
つくづくオレは運の悪い男のようだ。
もうすぐ会える日が近づいたそんな今日。
なンだろう、今日の感覚は…?
なンて云い表したらいいのか判らない奇妙な感覚。
考え込みすぎてとうとう脳みそマヒしてきたかな?
何を考えても、何を感じても、辛い結果を想像しても、何故だか他人事のように、遠く、遠く感じる。
諦めたわけでもないのに、アイツのことばかり考えているのは変わらないのに、なンだか坊さんにでもなった気分。
悟り? 達観?
それとも無意識下で腹括ったのかな?
嫌われている、よね。いや、興味そのものがないのか…。
今のオレにはどうしてもそうとしか感じられない。
まぁ、こんな泣き言しか言わないような男、嫌われて当然、興味もたれなくて当然だけどね。
上辺だけでも自信満々に生きていける人が羨ましいなぁ。
オレは弱さをすぐに見せてしまうからな…。
思い直して、奮い立っても次の瞬間にはへこたれてるからなぁ。
この1ヶ月ほどの記事の内容と来たら、浮き沈み激しくて人格バラバラじゃないか…。
強さが欲しい。打たれ強さが…。
興味も持たれていないとしか思えないのに、最悪の結果しか想像出来ないというのにそれでも逢いに行くのは、やはり、逢いたいという想いが、自分の気持ちを伝えたいという想いが強いからか、それとも、自分にとどめを刺したいからか?
会う前から、話をする前からあれこれ考えても始まらない。結果がどうなるにせよ、なるようにしかならない。
例え、辛い結果が待っているとしても、オレの気持ちだけは伝えよう。
そして…。
Posted by 源九郎 at 19時53分